ブルースのソロやバッキングについての記事、動画をいつくかアップしてきましたが
今回はブルースのコード進行をご紹介します
非常にシンプルな上
ロック.ファンク.R&B.ジャズなど
様々な音楽に応用させます
ですので、どんなルーツを持つミュージシャンが集まっても
ブルース進行を使ってのセッションは成り立つので、必須のコード進行とも言えます
今回はすべてキー=Aにしています
では、最初は
メジャーのブルース進行です!
上記は
メジャーのブルース進行です!
特徴は
12小節1コーラス
A7.D7.E7の3つのコードのみ
です!
2小節目はA7のままの場合も多いです!
Cross Road
Sweet Home Chicago
など多数
よく演奏されるリズムパターン
シャッフル
8ビート
こちらは
マイナーブルースのコード進行です
特徴は
12小節1コーラス
メジャーブルース進行をそのままマイナーにしていない!
9小節目は
Fmaj7やBmi7(♭5)にしてAmiの2-5-1にすることもあります
F7の解釈としてはE7へ向かう裏コードです
よく取り上げられるキーは
Ami.Cmi.Gmi
このコード進行を使った曲は
Thrill is Gone
Mr.PC
よく演奏されるリズムパターン
シャッフル
16ビート
4ビート
最後は
ジャズブルース進行です!
これを基にコードを足し引きしていつくかバリュエーションがありますが
こちらを覚えておけば問題ありません
特徴は
12小説1コーラス
メジャーブルースに所々、2-5を入れたりしてコードを足しています
よく取り上げられるキーは
B♭.F
このコード進行を使った曲は
Now's the Time
Billie's Bounce
よく演奏されるリズムパターン
4ビート
いかがでしたか?
今回は3種のブルース進行をご紹介しました
12小節で覚えやすく、シンプルなので
セッションになると必ずと言って良いほど取り上げられます
是非覚えてセッションに参加してくださ!!