トライアド+9thでメロディックストラクチャー(メジャー)

以前、トライアドについての記事動画をいくつかアップしました

ジャズ初心者最重要!『トライアドの理解』

トライアドの2-5-1への運用

トライアドとスケールの連結

 

トライアドは一番安定する音です

また

+7thで4和音にしたりと色々と発展させることができます

なので非常に大事な材料になります

 

今回はトライアド+9thで

メロディックストラクチャーを解説します!

 

これを使うと、4音になるのでリズムにのせやすくなったり

ハンマリング、プリングが使えることからスムーズでシームレスな演奏になります

 

 

上記がメロディックストラクチャーです!

1オクターブと2オクターブのものを載せています

この他にも考えられるとは思いますが、上記のもので自由に演奏できる充分な量かと思います

 

まずは覚えましょう!

次に使用方法ですが、

今回は1つのコードに3つのメロディックストラクチャーを使おう!

というコンセプトで解説していきます

 

ではダイアトニックコードを確認していきましょう!

 

上記は

key-Cmajor 

トライアドのダイアトニックコードです!

 

メジャーコードは

C(Ⅰ)F(Ⅳ)G(Ⅴ)になりますね!

この3つのコードには9thのテンションが適応できます

 

ですので

この3つのコードでは、トライアド+9thが成り立ちます!

 

ということは

C.F.Gの各メロディックストラクチャーはCメジャースケールを弾いているにすぎません

 

なので

Cイオニアン

Dドリアン

Eフリジアン

Fリディアン

Gミクソリディアン

Aエオリアン

Bロクリアン

 

といったどのモードでも

C.F.Gのメロディックストラクチャーは使えるのです!

 

便利ですね!

 

また代理コードと組み合わせたらボキャブラリー倍増です!

 

気に入られた方は是非お試しください!