当教室で定期的に行なっている、セッションセミナーの様子です!
サポートミュージシャン(ドラム、ベース)をバックにセッション参加の暗黙のルールや曲の始め方、終わらせ方、ソロのペース配分などなど
かなり実践的になっています。
セッション初心者も多いので、ここでの経験を経て実際のジャズクラブなどのセッションに参加させる方も多いです!
生徒演奏1
Isn't she lovely
受講歴 2年
初回レッスン時の印象
すでにコピーバンドを組んでおり、基本的なコードやテクニックは持っていました
レッスンでやってきたこと
右手、左手のフォームの確認
ペンタトニック
ブルース
モチーフ展
トライアドなど
今後の課題
今年社会人一年目なので、しばらくは新しいテクニックや知識を増やすのではなく
今のテクニックを活用して、レパートリーを増やしていきたいと考えています
生徒演奏2
All the things you are/BPMー200
ギター歴10年ほど
受講歴1年4ヶ月ほど
初回時レッスンの印象
テクニックがしっかりされていて非常に感の良い人だと感じました
改善点は
タイムがかなり速くなる癖があるので、その矯正と演奏に休符、譜割の変化、音域の変化などで対比をつけることをすれば、当時のテクニックや知識でも格段に良くなると感じました
やってきたこと
モチーフ展開
ペース配分の矯正
リズム練習
トライアド
7thコードarp
9thを含んだ代理コードを使ったソロ
オルタードテンションを使ったソロ
ドロップ2
コンピングパターン
各モードに対して使えるトライアド、arp、ペンタトニック等
今後の課題
レイドバック等タイム感の強化
Duoで成り立つ演奏
ペース配分を意識
スーパーインポーズを増やす
生徒演奏3
Blue bossa/BPMー140
受講歴 約2年
初回レッスン時の印象
耳が良く、自分で覚えたリックを繋いで演奏できていました
落ち着いて演奏できていてタイムも安定していました
改善点
自分が弾いているものがなんなのかを知って、そこから組み替えたり、音を削ったりして自由度を上げる
やってきたこと
トライアドにかなり時間をかけました
7thコードarp、オルタードテンションの使い方
9thを含んだ代理コードを使ったソロ
今後の課題
今できるテクニックを他のポジションでもできるようにする!
オルタード系のフレーズの可能性を増やす
現在tritone subsutitutionを使ったソロ